モンテッソーリ教育の言語教育の活動を紹介します
年齢はあくまでも目安であり、大切なのは子どもの発達段階に合っているかどうかです
●2歳4か月~2歳6か月ごろ
大人は「具体的表現から抽象的表現の橋渡し」を意識します。
また、正しい発音も教えます。
●3歳ごろ
五十音図の構造を意識した働きかけを始めます。
3歳半頃
音と記号(文字)が対応していることを伝えます。
鉛筆の持ち方を伝えます。
●4歳頃
積み木の文字を動かしながら、五十音の構造に気づく機会を作ります。
文字で見たものが表現できることに気づく機会を作ります。
●4歳半ごろ
五十音を使い、いろいろな言葉を文字で表現する機会を作ります。
●5歳ごろ
様々な発音の言葉を表記する機会を作ります。
動詞・助詞・形容詞を使った文章作りの機会を作ります。
●6歳ごろ
書くための材料(虫や植物の観察など)を用意します